どもども。

先日、なんだか手足のしびれと舌のしびれを感じ、

なんかわりーもんくったけ?と思ってお母さんに話したら、


あんた、いよいよ、糖尿やねー?

ちょっと最近太りすぎやし。

じゃかい、痩せないっていいよるやろー。

ぶつぶつぶつぶつ・・・・。


と、母親に言われ、

強制的に病院へ連行されて、尿検査と血液検査をうける。


尿検査の結果はすぐでるのでその日に教えてもらったら、

糖はでてなくて、ちょー。正常値。健康健康って先生に言われて、


私「ほらいったやーん。」


とお母さんにいって、帰宅。


来週、そろそろ東京に戻ろうと思っていたのですが、

あ。血液検査の結果もらうの忘れたー。と思って、

昨日あわてて病院へ。


すると、先生が、


先生「めらさーーーーーん。

    なんねーーー。この数値はーーー。

    もうーーーあんた。いかんよー。」


トントントンと、先生が検査結果の数値をボールペンで挿す。


ご丁寧に、やばいところには、オレンジのマーカーが。

んー。よくみてみますと。


<肝・胆道関連検査>


(GOT) 基準範囲 女性11~29のところ、


なんと、119ヽ(*'0'*)ツ


(GPT) 基準範囲 女性7~27のところ、


なんと、277∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)マヂデスカ?

正常値の10倍強

記録的やねー?この数値?

酒のみの皆さん、どんげですか?

勝てる人おったら、コメントプリーズ。

やるね。私。ふふふ。( ̄▽+ ̄*)


まー。悪いやろうと思ってたけどよ。

あれだけ焼酎飲めば。。。

ま。2倍3倍くらいかねーと思ってたら、

あんた。10倍て。おい。10倍て。


うきゃきゃ。笑うしかねー。

思わず、ブログのネタになるがや。

とか、心の中でつぶやく私。(危機感ゼロ)


私の横で、ほげーふぎゃーとおろおろする母親を尻目に、


私「はははは(^~^)

  これは、やばい数値ですねー。先生。」


と、のんきな私。

じゃけん。うちの母方の親族、酒が原因の肝臓or糖尿で早死多し。

肝硬変なるかもしれんわー。と思って、


私「せんせー。これって、なんですか?

  肝硬変とかになるっていうこと?

  私、このままやと、死ぬとけ?」


先生「ふひゃひゃ≧(´▽`)≦

    そんげ、あんた簡単には肝硬変やらならんが。」


先生は先生で、危機感ゼロな感じ。(* ̄Oノ ̄*)


私「あ。大丈夫やっちゃ。ならいいやん。」


先生「じゃけん、もうお酒はやめないね。」


私「うーん。やめんといかんやろうねー。10倍やもん。

  ふひゃひゃ(^ε^)♪(危機感ゼロ)」


先生「あと、規則正しい生活して、運動せんと。ちと痩せない。」


私「うーん。それができたら、楽やっちゃけんねー。

  で、先生、これは、肝臓がんとか肝硬変の一歩手前ってこと?

  なんか病気ってこと?」


先生「なんじゃろかねー。

    ま。あえていうなら、急性肝炎?慢性やったらやばいよ。」


私「えー。急性と慢性ってどんげやってわかると?」


先生「それはねー。ようわからんわ。

    ま。とりあえず、努力して、数値さげないよ。

    規則ただしー生活ね。」


私「なんじゃそりゃ?

  肝炎って、B型とかC型とかは?」


先生「あれは、感染症やかいかんけーねーと。」


私「あーそうやっちゃー。でもねー。

  せんせー。私、最近ねれんとよー。寝つきがわりーしてね。

  ねれんから、寝酒飲んでじゃねーとねれんと。」


先生「あのねー。不眠の為に、酒飲んで寝るのはねー。

    体によくないとよー。」


ま。そりゃよくねーやろー。そんくらいわかるけんよ。

じゃけん、先生、睡眠薬と酒による眠りについてのスライドをとりだし、

延々と酒で眠ることの悪さの説明。


私「うーん。じゃったらよー。先生。

  あの、ねつきがわりーかい。こてっって寝れる薬ください。」


先生「あのよー。テレビやらで、飲み物になんか薬ちょちょっていれて、

    すぐ、こてって寝るシーンがようあるやん。

    あんげな、薬は世の中に存在せんかい。(‐^▽^‐)ゲラゲラ

    あんなの映画とテレビの世界だけやっちゃかいよ。

    睡眠薬大量に飲んでんよ。すぐ寝れるわけじゃねーとよ。

    そうやね~。ちっとラリるくらい?」


私「えーそうやっちゃー。(ラリるって、おいおい)

  じゃー。どんげすればいいと?」


先生「寝るときは、何も考えんと。考えると脳が動くからねれんから。」


私「でも、いろいろ考えるもーん。」


先生「じゃったら、単純作業。あれよあれ。

    羊が1匹ー。羊が2匹ー。

    数えてみない。」


私「えーーーーーーーー。なんそれー。」


医者のいうことですかい?羊が1匹って。ゲラゲラ


先生「ま。とにかく、薬あげるかいよね。寝酒はやめないね。

    あと総コレステロールがけっこうやばいから、

    運動してちょっと痩せないね。」


やーーーー。

宮崎のお医者さんは、のんきじゃねー。


横で、心配げなお母さんをよそに、

こんげな、のんきな会話が続く。


睡眠薬と、肝臓の薬をもらって、家路につくなか。


私「お母さん、こないだよー。病院いったときよー。

  私、朝ごはんも昼ごはんも食べんでいったやん?

  じゃかい、糖がでちょらんかったっちゃね?」


母「じゃがじゃがー。あれ、普通にご飯たべちょったら、

  糖もでちょったかもしれんよー。」


私「やべーねー。この数値。はんばねーわ。」


母「そうよー。早速、もうあんた禁酒ね。

  それと今日昼寝禁止ね。そしたら、夜寝れるわ。」


(その日、一睡もできずに、ドラクエモンスターズを朝までやってた。)


私「はいはーい。(空返事)

  っていうか、どんげしようかなー。家に帰ると昼寝しそうやし。」


母「はると(従兄の赤ちゃん)とこいこうか?

  子守するといい運動になるよー。」


私「じゃぁね。じゃ、電話してん、おらんといかんから」


電話してみるけど、いない・・・。


母「また嫁の実家にあずけちょっちゃが。

  どんげするかねー。そうじゃ、あんた髪きりいきない。」


私「あー。そうやねー。縮毛強制(くせ毛をストレートにするの)と、

  カラーとカットすれば、半日かかるし。

  しゃべりまくって、寝らんようにするわ。」


といって、病院から美容院へ直行。


美容院で寝ずにがんばっていると、従弟のta-君登場。


私「なんしよっと?」


ta-君「あんよねー。昼飯くった?ひでかっちゃん(従兄)といこうやっていいよるっちゃけん。」


私「昼飯くったよー。っていうかよ。

  今、髪きりはじめたばっかりやかいよー。

  夕方までかかるかいよー。夜飲みにいこうや。」


ta-君「うん。わかったーーー。」


で。結局、その晩、最後の晩餐。


私の検査結果を肴に。(^ε^)


英「U子、まぢ、おまえ、やべーって。」


ta-君「ほんとに呑むと?禁酒は?」


私「今日で呑みおさめー。明日から禁酒ーー。」


ta-君「っていうか、呑んだらダメやろ。死ぬよー。」


私「だいじょーぶって、先生すぐ死なんっていったもーん。」


ta-君「やべーって。それに寝てないっちゃろー?」


私「あ。そうや。もうかれこれ、30時間か40時間寝てねーぞ。」


ta-君「ほんとに、やべーって。(心配してくれるやさしい子)」


ということで、いとこと3人でねー。

朝3時まで。日向で呑みまくりー。

次の日ta-君が運転して帰るというので、しぶしぶひきあげる。


タクシーで帰ると、家に鍵がかかっている。


締め出しかよっ( ̄∩ ̄#プンスコ


玄関で、ぴんぽんぴんぽーーん。ならしまくり。

嫌がらせや。


でも、あけてくれない。(`Δ´)


お母さんの寝てる頭もとのガラス戸を、

どんどんどんどん、なぐる。

まぢで、迷惑な娘。30過ぎてるのに。


お母さんやっとおきてくる。


母「あんたーー。何時やとおもっちょっとー。」


私「っていうか、なんで、鍵かけるわけー?」

逆ギレの私。


その後の記憶不明。

お母さんにかかえられ、就寝というか気を失う。

そして、朝おきたら、不思議な行動。


布団の横に、前日着ていたものがきれいに広げて並べられ、

さらに、お父さんの服が並んで広げられていた。(謎)


意味不明。┐( ̄ヘ ̄)┌


もちろん、記憶なし。

お母さんと二人で次の日の朝、ゲラゲラ大笑い。


ということで、今日から、本格的に禁酒しまーす。


痩せる。という今年の目標が、クリアできるね。多分。